今回はあまりブログに出てこない小学2年生の息子の子育てについて書いてみたいと思います。
ついつい一人目である娘のことが話題に上がってしまうのですが、二人目は男の子ということで、悩みは尽きません。なかなか対応が難しいなと思うことも多いです。
今回はそんな息子の子育ての悩みなどを中心にまとめてみました。
我が家の兄弟構成
我が家は
・娘(小学6年生)
・息子(小学2年生)
4歳差で姉弟パターンです。
実は私自身も1歳年下の弟がおり、姉弟の姉として育ちました。
姉として弟の成長を身をもって体験していただけに、ある程度男の子について分かるつもりではあったけど、なかなかそう順調には進みません。
息子について
息子の性格はわんぱくで勉強嫌いでガサツ。外遊びとゲームが大好きな「ザ・男子」。
性差で決めつけは良くないと言われる昨今ですが、全体的に見るとやはり男の子にはこういう子、多いんじゃないでしょうか。
- 何度注意しても同じことを繰り返す
- 宿題を自主的にやらない
- 字が汚い
- いつもどこかしらケガをしている
- 整理整頓できない
- いつも走ったり戦ったり
・・・
いつも大声で叱ってしまってしまうことも多く、自分自身もこれでいいのか、、、?と反省の連続でした。
息子の教育と家庭学習に悩む
息子は2月生まれです。
学校の勉強に関しては早生まれで男の子だし、しょうがないかな、、、と思う反面、家庭学習の様子を見るとかなり心配な状況だなと感じていました。
家庭学習のポピー をやらせるのも一苦労です。
娘の時はこんな感じで↓
スマートにやってましたが、息子の場合は、そう簡単には行きません。
何度漢字練習しても、すぐに忘れるし書き順もめちゃめちゃ。
比較的得意な算数も問題文が理解できないことも多く、まずはそこからスタートするのです。
いまだに宿題、ポピーでの家庭学習も付きっきりです。
救われたのは親野智可等さんの言葉
そんな時に目にしたのが親野智可等さんのこちらの記事。
親野智可等さんはポピー にも毎回コラムを掲載されていて、名前とお顔は知っていたのですが、深く記事や書籍などは読んだことはありませんでした。
この記事すべてを興味深く拝見したのですが、その中でも私の心に残ったのは男の子脳の子について書かれたこの一節。
専門家の中には「3歳割り引く」という人が多いですが、私の経験ですと3歳では間に合わないことが多いです。特に小学校の5、6年生くらいですと、同じクラスの中にいる女子と男子でもその精神年齢はかなり違います。ですから、同じ学年だからといって同列に扱おうと思わないことです。そうすれば、こちらも気持ちが楽になります。
また、「兄弟姉妹の組み合わせは注意が必要」のくだりは本当にまんまで、まるで我が家を見てきたかのよう。
親野智可等さんの記事に感銘を受けた私は、ぜひ講演を聞きに行きたい!と思ったのですが、Youtubeの親野智可等さんのチャンネル「親力」に講演の動画がノーカットでアップされていました。
さっそく講演の動画を聞きながらメモも取りましたよ!
せわしない日々の育児の中で、つい忘れそうになることも、、、。
そんな時はこの公演のメモを定期的に見直して、思い出し、心を落ち着かせてます。
息子の得意なことを伸ばしてあげたい
息子が得意なことはスポーツや将棋。
上の娘は私に似たのか運動も将棋も得意ではないのですが、息子は得意なようです。
※私が将棋を見るようになった話はこちら
常に走ってるし、持久力もあり、走るフォームもカッコイイ!
将棋も私より強いし、数字を覚えるのも得意です。
やっぱり男の子脳なんだなと感じます。
子育てしていると、ついつい出来ないことに目が行きがちですが、ガミガミせず、長い目で見ながら息子の得意なことを伸ばしてあげたいなと思います。