共働きの皆様、家計管理ってちゃんとできてますか?
たまたま図書館で見つけた「正しい家計管理」という本をきっかけに、家計管理を試行錯誤しながら再構築することにした我が家の記録を記事にまとめています。
さて、今回は第3回目の記事で、収支実績表を作ろう編。
第1、2回目の記事はこちらから↓
収支実績とは何ぞや?
収支実績は去年一年間の収入と支出をまとめたものです。
収支実績を作ることで予算を立てる目安の金額を知ることができます。
食費を月5万円の予算で計画しても、いままで月10万円かかってたとしたら、この予算は無謀すぎるとわかります。
過去に何にどれだけお金をかけていたか知る事で、はじめて具体的な予算を立てることができるのです。
・・・と、偉そうに言ってますが、これも大変でした。
収支実績表の作り方
これも手書きが推奨されていましたが、やはり手書きは効率が悪すぎて、、、。(再放送?)
ごめんなさい!またもやGoogleスプレッドシートにまとめることにしました。
<①去年1年間の収入>
- 夫収入
- 私収入
- 子ども手当
- 実家からの援助など
※私は昨年途中から会社を辞めてフリーランスになったため、私の収入は実績ではなく、今後想定される見込み収入としました。
<②去年1年間の支出>
②-1 管理不能支出 ※金額が固定されていて減らせないもの。
- 住居費(管理費・修繕費)
- 生活費(光熱費)
- 通信費(インターネット・携帯電話代)
- 教育費(給食費・教材費・習い事)
- 保険料
- 税金(固定資産税・住民税)
- サブスクなど(NHK、Amazonプライム年会費)
- 車両関係費(駐車場代・自動車保険料・車検代・他)
②-2 管理可能支出 ※金額が固定ではないもの
- 生活費(食費・交通費・日用品費・おこづかい・衣服費)
- 交際娯楽費(娯楽費・交際費・外食費・旅行費)
- 健康医療費(医療費・薬代)
- 車両関係費(ガソリン代)
※学童や習い事など、辞めて今後費用が掛からないと分かっているものは除きました。
そもそも、私が会社員時代だった時は家計簿を全く付けていなかった我が家。
私がフリーランスになってようやく自分の支出だけ2か月間、記録し始めた程度です。
私のメモと、夫からが支払っていたものを情報収集し、あとは何となくの感覚で。
どうしてもわからないものはあきらめつつ、とりあえず形にはできました。
我が家の収支実績表
こんな感じにまとめてみました。
おそらく支出は年間600万弱といったところでしょうか。
今年は変化が多く予測が立てづらい
私が会社員からフリーランスになったことで家計への変化が多く、実績はまとめたものの今年の予算の参考にならないことも多いなと感じました。
- 収入が激減
- フリーランスになったため途中から税金等の納付などが発生
- フリーランス用の経費の扱いを考えねば
- 娘が中学入学し、支出予測が立てづらい
- 息子が学童をやめて放課後の過ごし方が変化
- リフォームで諸々2000万程度かかってるが一旦無視する
- リフォーム間取りが変わりインテリア・収納用品の出費がかさんだ
とはいえ、おおまかではありますが、年間の支出額が把握できたことがとても大きな一歩だと思います。
支出思ったより多かった!
次回は年間で予測可能な「特別支出」を考えます。
続く。