理系ママの事件簿

会社を辞めてセミ・ワーキングママな日々を送っています。

9年目にして壊れた炊飯器と今後の炊飯の方向性について

(最近、ご飯の具合がおかしい・・・。)

 

家族全員が同じ思いを秘めていたにもかかわらず、

だましだまし使っていたPanasonicの炊飯器「おどり炊き」。

Panasonicの圧力IH炊飯器「おどり炊き」君

Panasonicの圧力IH炊飯器「おどり炊き」

ある日の夕食で食べたご飯があまりにもカッチカチでしたので、満場一致で、「炊飯器を買い替えよう。」という結論に至りました。
(その日は特に我慢できないほどのカチカチさでした…。)

 

ビックカメラのマイページで購入履歴を確認したところ、ちょうど購入から9年が経過していました。

ほぼ毎日炊飯してた割には長く持った方なのかなぁと思います。

ちなみに、内釜だけは、コーティングがはがれてしまったので、1年前に買い替えたばかり。

もったいないけど、これほどまで本体の調子が悪くなってしまっては、もう炊飯器ごと買い替えるしかありません。

※内釜だけはまだまだ使えそうなのでメルカリへ出品したのですが、無事その日のうちに売れました。新しい家庭で活躍してほしい。

 

さて、新しい炊飯器はどれがいいかな~と思いつつ、実は心の中には忘れられない方が・・・。

そう、我が家にはもう一人、炊飯力のある、がいるのです。

「みすずのごはん鍋」3合炊き

いままでいなかったことになっていた「みすずのごはん鍋」3合炊き

その名も「みすずのごはん鍋」

炊飯用の土鍋です。

 

数年前、食器通販サイトの陶磁庵で購入したものの、

  • だいたいいつも吹きこぼれるのでコンロ周りの掃除が必要
  • コンロの安全装置が働いて途中で火が消えてしまうことが多い
  • コンロに炊飯モードが付いているが相性が悪く、結局オートで炊けない
  • 留守中にご飯が炊けない
  • 予約炊飯ができない
  • 要所要所のタイミングで火加減などの調整が必要
  • 保温ができない
  • 炊きあがりが炊飯器の方が好み

などの理由から、つい面倒になってしまい、いつの間にかあまり出番が無くなっていました。

ただ!このようにきちんと美味しくご飯は炊けるのです。

みすずのごはん鍋で炊いた銀シャリごはん

みすずのごはん鍋で炊いた銀シャリごはん

一旦、挫折してしまった「土鍋deご飯生活」ですが、今は気持ちと時間に余裕があるので、もうチャレンジしてみようかなと。

一番重要な炊きあがり具合も、浸水の時間を調整したら意外と好みに近付けることができるかもしれません。

 

また新しく炊飯器を購入したとしても、持って数年。

内釜はその前におそらくコーティングが剥がれてくるので買い換えになるでしょう。

 

でも、土鍋だったら割れない限り一生使えるのでは・・・?

一生、炊飯器を買い続ける生活よりも、とてもSDGsな気がする。

炊飯器を買わない代わりに、ミキサーかホームベーカリーでも買おうかしら。(←結局それが目的か)

 

ということで、さっそく夫に相談したところ、「ご飯を炊くのが大変になる」という理由で反対されました。

 

・・・・

 

んっ?

でも、ちょっとまって。

 

「あなた、ほとんどご飯炊いてませんよね?!

直近、半年の間、さすがに1回は炊いたでしょうか・・・。

「ご飯を炊くのが大変」なんてどの口が言っているのでしょう。

 

とりあえず夫の反対意見は、一旦、

・・・いえ、永遠に置いておいて、しばらく土鍋ご飯生活を再度チャレンジしてみたいと思います。

挫折したら、素直に文明の利器である炊飯器に戻りまーーす。

 

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炊飯力のある彼「みすずのごはん鍋」は、Amazonで3000円以内。

炊飯器より断然安い・・・。

 

ちなみに、我が家のコンロ「リンナイ DELICIA」の専用炊飯土鍋「かまどさん自動炊き」を購入するとしたら16,500円

オート炊飯できるけど、ちょっと高すぎる。

以上、炊飯器が壊れて、今後のご飯の炊き方をあれやこれや考えたお話でした。

半年後、果たして、丁寧な暮らし的「土鍋deご飯生活」は送れているのか?

つづく。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。